講演会「シュルレアリスムと日本の画家たち」at 京都文化博物館 

 1月13日(土) 10:30〜12:00 の予定で表題の講演会が催される。アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表してから100周年になるのを記念し、日本での受容と交流をたどり、いまだ終わらない運動の魅力を紹介する展覧会の、情熱的な企画者、シュルレアリスムに取り憑かれてしまった方々の肉声を聴く素晴らしい機会になるのではと思う。── 講師は速水豊(三重県立美術館館長)、弘中智子(板橋区立美術館 学芸員)、司会が清水智世(京都文化博物館 学芸員)。
 会場は同館三階のフィルムシアター、「事前申し込み、先着順、定員に達し次第、受付終了」前評判上々で小生の友人、知人も各地から参集と聞くので、残席があるかわかりませんが、念の為、お知らせします。

 

 尚、展覧会は『シュルレアリスムと日本』四階と、『シュルレアリスムと京都』二階に別れて開かれますので、お見逃しないようご注意ください。また、同館の後期総合展示にあたるので、他の展覧会と合わせての観覧で入場料は、ワンコイン・500円のお年玉価格、(大学生400円、高校生以下無料)。

 そんな訳で展覧会へのハードルは低い。展覧会は観るたびに表情を変えるから、なんども拝見し、それぞれのシュルレアレスムの不思議な青春を見つけてもらえたらと願う。

 小生は130点に及びエフェメラに圧倒されネット検索を続けています。…… どこかにないかしら、これは、難しい。

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シュルレアリスムと日本』四階

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シュルレアリスムと京都』二階

 

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 上掲の会場写真は許可のもと撮影させていただいた。記してお礼申し上げる。また、展覧会について、本駒込の画廊「ときの忘れもの」のブログに寄稿した。お手すきの時にでも読んでいただけると嬉しい。

→ http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53523888.html#more