長刀鉾 後部蟇股彫刻: 小鍛冶宗近神剣鍛造像 背景鱗板: 金無地 破風裏: 孔雀
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祇園祭は昨年に続いて山鉾巡行や神輿渡御などを中止としたものの、組み立て技術の継承や懸装品保全の観点から一部で山鉾を建て、祇園囃子も演奏された。
観覧自粛が呼びかけられているので、早い時間に健康散歩をかねてパチリ。例年ではこの光と角度の写真を残していないので、懸装品好きには良い記録となった。
鶏鉾 屋根裏: 金無地 正面妻部: 大瓶束を挟んで鶏雌雄と雛
月鉾 前部蟇股彫刻: 金波白兎像伝左甚五郎作 軒廻り: 応挙草木図
函谷鉾 正面鱗板: 金地に林和靖と童、鶴と白梅 軒裏: 金地に極彩色雌雄鶏
放下鉾 正面鱗板:駒井源琦下絵三羽丹頂鶴高浮彫