in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.26
2021.11 京都帝国大学(現・京都大学)農学部表門及び門衛所 p.296 竣工: 1924年 鉄筋コンクリート造地上1階 設計: 森田慶一 施工: 清水組。森田は「分離派建築会」を起こしたひとり、カタログには「菱形断面の石貼りの柱や尖頭アーチの門、浅瓦で葺かれた水平に延びた薄い屋根、屋根に連なる門衛所など、ドイツやオランダの表現主義の影響がうかがえる」とある。
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小生、今出川通りは健康ライドのコースにしておりますが、京大の農学部エリアには初参戦。たいしたものだと、パチリをしておりました。
[ときの忘れもの拙稿] 『小さなカタログ、見上げる建築』 『親しげなヴォーリズ建築』