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「タイプライターのオリベッティが、業績が厳しいときも含め長く文化支援をしていることは知られていない、宣伝しないから」とガイドさん。小生には懐かしく愛着のある企業なのでパチリ。現在の本社はトリノとのこと。
若い友人、お気に入りのブランド、マルニ。同社は1994年ミラノで設立され「革新的なプリントと色使い」だそうです。
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石柱の上には9世紀以前のヴェネツィアの守護聖人・聖テオドロスの像
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14:52 水上タクシーで河岸を離れる。船内から振り返ると大鐘楼も小さくなり、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会を右舷にジュデッカ運河を進む。朝とは異なるコースでマン・レイに繋がるものを観ることはない。ヴェネツィア人のガイドさんは「観光客には良いかも知れないが、住居は痛み維持費は高騰、病院や学校が無くなり生活支援も薄い、物価はあがるばかりで、日々の生活は厳しく、若い世代は先祖からの家を売却し陸地側に移る。やがて、ホテルだけの人の住めない街になってしまうだろう」と嘆いておられた。
15:09 フェリー乗り場着。
