マリーズ・ジョワジー評伝

京都御苑 富小路

---

● 健康ライドがひんやり、寒くなりましたな。


 ベルナール・ギルマン著『マリーズ・ジョワジー または、恋する知恵』C.A.M.C 1959年刊 表紙: 藤田嗣治。本書はフランスの哲学者、ジャーナリストであるマリー・ジョワジー(1903-1979)の評伝。ウィキによると、彼女は「アンドレ・ブルトンシュルレアリスム宣言がフロイトの無意識の概念に対する誤解に基づいていると批判 …… 神への道程で、我々はまず悪魔に出会う …… 科学、宗教、精神分析を結びつけ …… 精神分析は人類の幸福に永続的に貢献できると考え」雑誌『「プシュケ』創刊。本書は神楽岡午睡書房で拝見、アンカット、よろしおすな。

---

 

高野川 河合橋