「いらっしゃいませ。わたくしどもはバロックではなく、イタリアルネサンスを模範とするジョージア様式でございます」
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(左) ヨハン・ハインリヒ・ティシュバインによる婦人像 Johann Heinrich Tischbein (1722-1789)はドイツの宮廷画家。ヘッセンで生まれパリで修行、1749年〜1751年にはヴェネツィア、ローマに滞在。肖像画、風景画、宗教画を描いたが特に優れた婦人像で知られる。
*18世紀から19世紀中頃のイギリスにおける建築様式。古代・古典への憧れとされる。