エルンスト、福沢、北脇、浅原、靉光 でしょうか。

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 昨日は講演会の後、京都文化博物館向かいのポールで友人とおしゃべり。

 速水豊氏の「シュルレアリスムがもらしたもの ── 2つの手法と眼のイメージ」と弘中智子さんの「なぜ シュルレアリスムは日本において多様な展開をみせたのか?」は、どちらも興味深く、展覧会への視座をお示しいただいた。ありがたい。良い展覧会ならばこその、良い講演だった。会場には各地から研究者やファンとともに、わたしのような自称シュルレアリストが集まり、熱気のこもった催しとなった。会場利用に12時迄の制約があるのが、悔やまれる。

 夕方、別の友人と別の場所でおしゃべり。「展示で『シュルレアリスム簡約辞典』に帯があるのを見たけど、あれはすごいな」と三人そろって涎。フランスの奥深さに比べると…… なのですな。


チラシ 29.8 × 21 cm