『MON SADE』第2章

2月4日(日)まで京都市内で催された「マルキ・ド・サド侯爵」に関する展覧会のプレビューを本駒込の画廊・ときの忘れもののブログに「ラ・コスト村の時計塔」と題し寄稿させていただいた。皆様の琴線にふれる展覧会だったと思うので、見逃された方にも読んでいただけると嬉しい。
 →  http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53534382.html

 

半世紀ぶりに勉強させていただいた。サドがマン・レイにとって精神的な父である理由が分かったような……。下図は画家による『D.A.F. ド・サドの想像的肖像』(1938年)色彩が再現されていないのが惜しい。

ジルベール・レリー『サド侯爵』澁澤龍彦

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ルイジアナ美術館(オランダ)『マン・レイ展』特集の表紙、こちらはカリフォルニア時代のマン・レイが描いた再制作(1940年)。