嵐電 踏切遮断機 100年越し

嵐電西院駅隣接の軌道敷と四条通り交差部に「踏切遮断機」が新設される(1910年の開業いらい初)。工事は「車道用に屈折式4か所、歩道用4か所、押しボタン式踏切支障報知装置4か所、ATS装置2か所を設置、他に遮断機を設置する中央分離帯を設ける」工事は3月上旬から始まり3月末には併用開始予定。撮り鉄の皆さんを拝見します。
 地元民としては、危ない箇所だったので、喜ばしく思う。新聞では鉄道遺産の大きな鐘がどうなるかと、噂になっているそうである。カン、カン、カン──これは昭和初期から使われている電鐘式踏切と呼ぶ。

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下のパチリは3月8日