タトラT3R.P ── 6日(木)

ウィキによると、タトラT3R.Pは、チェコスロバキアなど世界各国の路面電車で使用されている車両で、ベースとなったタトラT3はプラハにあったタトラ国営会社のスミーホフ工場で1962年〜1989年まで900両余が量産された高性能路面電車。T3Rとされる車両群は延命も兼ねた近代化(車体・車内改造、電気機器交換など)によったもので、基本の車体デザインはフランティシェク・カルダウス、片運転台・片方向型ボギー車。チェコスロバキア時代に製造された路面電車車両・タトラT3の電気機器を交換した車両で、T3Rと呼ばれ、プラハ・トラムを代表する車両形状が観光客の人気となっている。

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プラハ・マサリク駅に続くハヴリーチコヴァ〜ドラージュジエナー間の路線は修復工事中。

 

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