粟田神社

粟田神社は、平安時代(876年)創建とされる。京都の東の出入口(粟田口)に鎮座し、道中の安全を願って東海道を行き来する旅人の信仰も篤かった。尚、神輿の巡行は2000年、大燈呂は2008年の復活である。

 

本殿

粟田祭の剣鉾は祇園祭の山鉾の原形とされる。一時期途絶えたが昭和50年代に復活、現在は鶴鉾,垣夕顔鉾,葡萄鉾,葵鉾,菊鉾,三鈷鉾の6基が神輿渡御の先導を勤めている。

平安神宮の大鳥居をはさんで、左に京近美、右に京市美