西洋美術館 新館 07/08

ウジェーヌ・ドラクロワ『馬を連れたシリアのアラブ人』(1829年頃) (2013年度購入)

● 西洋美術館では旧館から新館に入った辺りに掛るドラクロワの、この絵の前でいつも足をとめる、不思議な光景なんです。同館では概ねパチリが許されているので、写真好きの小生は、会場と自宅の二度楽しみ。作者、タイトル、製作年などを確認していると、どうして情報入力するのか、必要かと思うところもあるが、観て感じたところを伝えるには「言葉」が欠かせない。会場で購入年度などをパチリしてきましたが、拡大して読むのが難しいものが発生、次回には漏れがないようにしたい。近年、美術館のサイトも親切になってきたが、常設展示の作品、タイミングを逸すると変わってしまうのです。都度の記録は大切です。これも一期一会。

 

常設展|国立西洋美術館  ← 作品の購入年度は項目に無いようですな。

 

ギュスターヴ・クールベ 左:『りんご』(1871年頃) (1959年寄贈返還) 右: 『眠れる裸婦』(1858年)

エドゥアール・マネ『嵐の海』(1873年) (2019年度購入・旧松方コレクション)

クロード・モネ『睡蓮』(初展示作品)

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冊子『バレエ・リュス公式プログラム』(月刊誌『ラ・ダンス』特別号)  挟み込み12月21日「プログラム」演目 (1920年12月)  国立西洋美術館研究資料センター

パブロ・ピカソ 左:『小さな丸帽子を被った座る女性』(1942年) (井内コレクション寄託) 右:『女性の胸像』(1942年) (井内コレクション寄託) 

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左からエドヴァルド・ムンク『雪の中の労働者たち』(1910年) (寄託、旧松方コレクション)、マックス・エルンスト『石化した森』(1927年) (山村家寄贈)、ジョアン・ミロ『絵画』(1953年) (山村家寄贈)、ジャン・デュビュッフェ『美しい尾の牝牛』(1954年) (1980年、平野逸朗氏寄贈)

ジャクソン・ポロック『ナンバー8,1951 黒い流れ』(1951年) (山村家寄贈) 他