「パリの本屋さん」展始まる。


シール・アダッシュ書店 売約済みの印が付いています。
林画伯の個展「パリの本屋さん」がメリーゴーランドKYOTOで始まった(4月24日まで)ので、初日の午後に家人とおじゃました。本好きパリ好きにはたまらない展示です。すでに多くの作品に赤い印が付いていて画伯の人気はさすがだなと感心した。パリに特有の青や緑や赤に塗られた書店が、煉瓦の灰色に際立って美しい。ガラス越しの書物の表紙、店内の空気感がたまりません。部屋に飾ったらパリの街路に居るような気持ちにさせてくれるだろ事うけあい。
 絵画の前にフランス本が並べられて、良い感じです。読めなくてもオブジェの様で血が騒ぎました。

左からシール・アダッシュ書店/ローズ・ド・ジャヴァ書店/ロシニョル書店

パリ写真 フェルー街 パリ地図に書店の位置が示されている。

コクトー『白紙』(1920) 限定2000部の内の第916番 売り物だそうです。

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パーテイーをされていたので、参加させていただき、林夫人お手製の美味しいものをつまみながら、世間話もさせて頂いた。ありがとうございます。

ベーコンにキッシュ ワインも進みます。

デザートにはピーカンのタルト。