花椿 8月号


HANATSUBAKI AUG 2013 26×18.5cm pp.34-35
暑中お見舞いで、ある方から資生堂のPR誌『花椿』8月号を頂いた。現代美術作家・森村泰昌マン・レイのソラリゼされたヌードの女性に成りすまし鏡像関係でイメージ化された作品とエッセイからなっている。「美の毒な人々」のシリーズ16回目。森村らしいウイットにとんだエッセイで、気持ち良いものだった。熊本電鉄の紙券キップと一緒に送って下さった友人に感謝したい。
 そうして、パソコンの前でパラパラ捲っていたら、別の友人からメールが入り、今度は同頁の画像添付での暑中お見舞いを頂戴した、重ねての心遣いに、有り難い事だと思った。今、夜中の3時33分、ネットオークションでマン・レイのある作品にビットしたのだが、5ドル差でのアンダービット、躊躇しては手に入りません、暑中お見舞い三連発とはならなく残念。---京都は夜も蒸し暑い。お休みなさい。