『マン・レイ ルネ・マグリット』展 at Linn Lühn

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デュッセルドルフにある画廊Linn Lühnでマン・レイとマグリットに関する展覧会が始まっている(3月3日迄)。早速、プレスリリースで確認すると、この画廊はマン・レイの友人で、ビバリーヒルズでコプリー画廊と云うシュルレアリスム系の画廊を開いたことで知られ、画家でもあったウィリアム・コプリーの仕事を継続的に紹介しており、コプリーの自由度、反逆精神、ユーモア、曖昧な感覚といったことが、オーナーのLinn Lühn氏(なんとカタカナ表記したらよいのかしら)を刺激してきたと云う。展覧会は極めて個人的な色彩の強いもので、マン・レイマグリット、ウィリアム・コプリーの他にマルセル・デュシャンから構成されている。会場の様子は、いずれ、ネットで紹介されると思うが、今日の時点では、マン・レイの『涙』『贈り物』、デュシャンの『瓶乾燥機』を除くと出品作の詳細は不明である。マグリットとの関係が気になるのだけど---

ビルケン通り(グーグル・ストリートビューより)

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以下、1月28日 引用(画廊サイト)