クロード・カーアン

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クロード・カーアンは気になる人だけど、近づきがたかった。永井敦子さんの著書を読んで「彼女の最大の謎である彼女自身」に近づけただろうか、明日は、アンスティテュ・フランセ関西で「クロード・カーアンとその時代」と題するシンポジウム。映画の上映も予定れており、カーアンの仕事を多面的に捉えることが出来るかと期待する。

永井敦子『クロード・カーアン』19.5×13.5cm, pp.280 水声社 2010年

78-79頁