銀紙書房通信 7月29日

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『眠り姫物語』の本文印刷がおよそ一週間で終了。240頁なので印刷は1冊につき120回、これに色彩22頁が付くので142回、25冊で3,550回の印刷出力となります。前回から使っているPX-049Aは廉価ながら給紙機構が背面側なのでミスが少なく、画像頁の両面印刷汚れも乾燥一晩を設けてのりきりました。ヘッド汚れ、インク残量ロスなどクリーニングしながらの印刷工、経営者(?)としてはインク代に悲鳴をあげました。

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この後は、頁折、丁付、パピヨン縢り。カットもしなければなりませんので汗対策が急務です。暑くなっていますね。

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