in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.262021.10 京都ハリストス正教会 生神女(しょうしんじょ)福音大聖堂 p.256 竣工: 1903年 木造地上1階 設計: 松室重光 施工: 不詳。 ロシア・ビザンチン様式(奥へ向かって神聖なる空間『玄関、啓蒙所、聖所、至聖所』が上昇する平面構成) 「聖所のある玉葱型のドーム屋根にはロシア正教の『八端十字架』が頂点を飾る」、聖堂内の聖障(イコノスタス)には帝政ロシア時代に描かれた聖人の絵が飾られている(撮影不可)との事だが、小生、未見。尚、本年10月に国の重要文化財に答申されたので、一般公開の折には拝見したい。
[ときの忘れもの拙稿] 『小さなカタログ、見上げる建築』 『親しげなヴォーリズ建築』