シニョリーア広場 絵葉書

8.8 × 13.7 cm

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8.5 × 13.7 cm

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[メモ]

 屋根が付いているロッジャ・デッラ・シニョリーアは1376〜82年に建設された共和国政府の集会や公の祭典に使われた回廊(ランツィ回廊とも呼ぶ)で、後に彫刻家の仕事場となり、展示に用いられるようになった。ウィキによれば、「通りに面して柱間の広いアーチが3つ並び、アーチはコリント式柱頭のある束ね付柱で支えられている。この幅の広いアーチはフィレンツェ人にとって魅力的だったとされ、回廊の陽気な雰囲気は、重々しいヴェッキオ宮殿と好対照をなしている」

 

8.5 × 13.7 cm

上掲のアッレ・グラツィエ橋はヴェッキオ橋のひとつ上流。100年前にはトラムが走っていたのですな。