東京駅 俯瞰

● 夏の一泊二日 その2
 東京駅(丸の内側) 1914年開業「辰野式ルネッサンス」と呼ばれる駅舎の設計は辰野金吾・葛西萬司、鉄筋3階建て総建坪9,545 m2・長さ330 m。1945年東京大空襲により炎上、内装及びドーム状屋根焼失。戦後仮復旧の形で使用のまま60年が経過、1999年本来の形態で復原、2003年国指定の重要文化財に指定された。

 駅舎内には東京ステーションホテル(1915年開業、駅舎等保存・復元工事にともなう休業の後、2012年再開業)と、マン・レイや山本悍右の展覧会も催された東京ステーションギャラリー(1988年開設)がある。今回、宿泊を希望したが食事付2名一泊で7万円超えとなると庶民には、難しおます……

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インターメディアテクでの特別展示『東京エフェメラ』2023.4.29-9.3

 「エフェメラ」、すなわち一時印刷物から、東京にまつわるコレクションを公開します。各種地図、都市計画書、行政報告書、デザインマニュアル、各種報道、宣伝広告、ポスター、チラシ、国外向けパンフレット、観光ガイドなど、ミュージアムや図書館には残っていない、広範囲に亘る「東京」関連資料を新しい観点から紹介することによって、国内外のヴィジュアル・コミュニケーション手段を介して発信されてきた戦後東京のイメージの解読を試みます。(

http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/index/pasts/id/IMT0263)

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23番線 17:24発 かがやき 513号 金沢行