国際郵便送達日数

海外からの国際郵便 平均 2週間
* 表記は地域、国(州)、郵便料(邦貨換算)、投函日、受領日、送達日数

ボワーズトン、オハイオ州 570円  4月15日→23日 (9日)

プンタ・ゴーダ、フロリダ州 280円 4月16日→30日 (15日)

ドーソンヴィル、ジョージア州 319円 4月16日→5月16日 (31日)

クルジュ=ナポカ、ルーマニア 497円 4月15日→30日 (16日)

パリ、フランス 694円 4月15日→30日 (16日)

ボンパ、フランス 510円 4月15日→24日 (10日)

クレラ、フランス 170円(同梱) 4月18日→26日 (9日)

クレラ、フランス 170円(同梱) 4月18日→26日 (9日)

ペール、フランス 153円 4月19日→30日 (12日)

ブリュッセル、ベルギー 490円 4月16日→25日 (10日)

ニーダーアウラ、ドイツ 485円 国際書留(同梱) 4月19日→28日 (10日)  

ニーダーアウラ、ドイツ 1,194円 国際書留(同梱) 4月19日→28日 (10日)

グロースクメーレン、ドイツ 188円 4月19日→30日 (12日)

フォレストヒルカリフォルニア州 241円 4月23日→30日 (8日)

パリ、フランス 412円 4月24日→5月7日 (14日)

 

絵葉書蒐集の同志は、記念切手に消印ありがお好きな様子。ありがたいことです。

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 このところ、円安を忘れるほど熱中し、海外から絵葉書を購入している。軽く小さな封書なので追跡可能としなければ廉価で受け取ることができる。注文から投函までの日数、土・日などの休業、時差などを考慮しても、凡そ2週間で到着する。もちろん、クリックする前に発送方法を確認し料金を勘案する必要があり、アメリカでは封書でも3000〜4000円請求されることがあるので、要注意。

 ネットで郵便サービスの現地レポートを読むと、アメリカではPriority Mail Express(速達)、Priority Mail、First-Class Mail(封書や葉書の場合)などの種類があり。日本へ廉価で封書を送る場合は、First-Class Mail International を使用。厚紙をあてても葉書一枚ならば1オンス(約28.35g)以下なので1.55ドル(約243円)、── 日本郵便ならば、アメリカ、ヨーロッパともに25gまで140円、50gまで220円 ── これに梱包代が加算され請求される訳。上記、ドーソンヴィルからの封書は所要31日、送料の説明にはEconomy International Shippingとありましたが、First-Class Mail Internationalなので、地域差がありますな。それでも、レポートに「アメリカから日本に到着するのに10日〜3週間程度かかります」とあるから、行方不明にならず順調に流れている様子。

 小生の体験からすると、19世紀後半から20世紀前半まで絵葉書を封書に入れ送っていたフランスの流儀が今も残っているところから、フランスからの購入がベスト。しかし、熱中しているテーマからアメリカものがはずせない。また、テーマ優先となると、絵葉書そのものの魅力が半減する。エンタイアで時代が一致するもの、見つけたいな。

 いずれ、銀紙書房の絵本シリーズとして、収集品を本にしたいと思っています。ご期待ください。