プラハ遠景とビートルズの壁 ── 6日(木)

城の東門から庭園側にでると長い堀を埋めた公園、天国の庭園と称される場所で眺望最高

マラー・ストラナの街並み 聖トマーシュ教会の尖頭やカレル橋西端のマラー・ストラナ橋塔を望む

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再びミニバンに分乗し、カレル橋辺りに下る。

ビートルズの壁

[メモ]

 壁はビートルズのメンバーとは直接関係しないが、プラハの春の時代(1960年代)からプロテストの詩や短文が書かれていたが、1980年におこったジョン・レノン殺害を機にレノンの姿やいくつかの歌詞が書かれることで注目され、自由・西欧文化・政治闘争の象徴となった。フランス大使館の向かいにあることや壁の所有者がマルタ騎士団であったことも、当局が規制しにくかった理由かもしれない。今では観光名所、定められたルールにしたがってメッセージが残される。観光客の身でパチリするには抵抗ありますな。