カレル橋(1) ── 6日(木)

壁からナ・カンプイェの木陰が美しい通りを抜けてカレル橋に近づく。上がったところから振り返ると、聖人像の間からマラー・ストラナ橋塔、さらに丘上のプラハ城が望められた。絵葉書を集め始めた頃に憧れた風景(下掲)を、実体験するのは嬉しい。ヴルタヴァ川に架かる515.7メートルの石造りの橋については、あまりに有名なので、ここではふれない。

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戦前のプラハ 城下街の橋塔 絵葉書 9.1 × 14.1 cm