カード整理

 京都も朝から雪(寒い)。昨日、河原町の壺中堂で買い求めた、カードに「コレクション・マン・レイ・イスト」の印字をして、資料整理。このところ、いい加減だったので整理番号の訂正が必要になった。使っているライフの京大カードについては以前、書いたけど。丸善製に比べて紙の連量が低いので使いづらい。今の顧客とは用途が違うのだろうな。パソコンのデータ・ベースは仮想、知らない間に消えてしまう、アナログのカードは資料との対話が深まって考えるのに最適。永久に反復、復元できる資料。デジタル・データを常に更新する自信、「みなさん、ありますか」。

 昼からも雪が続き、凍えて過ごす。昨日、訪問したニューヨークの古書店サイトに、ギャルリー・シュルレアリスムでのマン・レイ展カタログ(1926年)があり、中に案内状も含まれているとの表示だった。これは30万円程の買い物。恐ろしので泣きながらのパス。そんな訳で(?)、今日はネットの古書サイトをチェックする。「マン・レイ」とタイトル欄に入れると2290冊が表示された。これで、校正中資料の記載を確認し、未購入分も検討。アルファベット順の表示だが、読んでいくと時間がかかり眼が疲れた。何度も休憩し、珈琲を飲み、数冊注文。ここでエフェメラのラインナップを打ち切る事にする。昨日の反動が今日のサイト・チェックとなった訳、馬鹿だなと反省しきり。