プリント再開

月末最終日、経理マンには厳しい業況が続く。さて、銀紙書房の方だが遅い時間に帰宅すると松本修理センターからPX-503Aが到着していた。テスト印字をするも余白部分の位置ズレは残っている。しかし、A4終端で0.5mm、これは誤差の範囲であきらめねばならないだろう---廃インク吸収パッド交換前はきちんと表・裏がそろっていたので、残念でたまらない。低価格モデルで1mm(裏表の合算)なんて印字品質を求めるのは無理だったのかな。途中になっていたセットと新たに1セット印字出力したので、累計で36セットとなった(残り39セット)。

4月29日に「1セット3時間」として書いた備忘録の補足

PX-503A は修理から戻ったものの他、貸出機を2台出してもらい都合3台をテストした。結局、試行錯誤したが紙のくわえについては個体差があると理解した。そのズレは0.5-1.0 mmの間なので、同機のような低価格機でのスペックを考えれば、クレーマーになりかねない要望だったと反省。しかし、ユーザーとしては吸収パッドの交換から戻ったPX-503Aが以前のように使えないのだから困った。再度240頁にわたる印字位置の微調整、これも再び機械が変われば作業が無意味というのだから困惑。なんとか解決策(妥協点)を見付けたが、この細かい要望に親切丁寧に対応してくれた松本修理センターの担当者にお礼を伝えたい、Fさん有難う。

そんな訳で以下の考慮をして印刷を再開、
(1)  A4用紙の長辺を1mmカットして296mmに
(2) 印刷モードをフェイスダウン印刷に(自動両面印刷モードは使用しない)

綺麗に出力されています。