写真もあります。



"Bonsoir, Man Ray" Interview by Pierre Bourgeade.
三連休の最終日、展示什器にかかれる日数が少なくなった。もう、ゴール手前、首の差、胸の差に近いタイミングとなった。今日は、写真の額装などを行った。画面にアップした二枚は、Bonsoir, Man Ray (邦題『マン・レイとの対話』)対談中のピエール・ブルジャッド(左)とマン・レイ。原書の翻訳権をリブレリ・アルカードのYさんのおかげで取得した後、「日本語版用に二人の写真を使いたいが、撮っていないだろうか」と調整していただいた成果。翻訳権料がこの写真二枚の代金と思う方が、自然だね(わたしにはね)。場所はフェルー街のマン・レイのアトリエ。今回の「マン・レイのパリ 1972年」で初公開になるかと思う。撮影者が誰かは判らないが、マン・レイ流に言うと、シャッターを押した人ではなくて、その距離や、タイミングをはかった写される側の写真としておきたい。