餅つき


加古川本蔵
今年はある方から、歌舞伎座のカレンダーを頂戴した。表紙を入れて七枚の浮世絵を楽しんできたが、バトンタッチのタイミングとなって淋しい。本図は「仮名手本忠臣蔵(九段目)」で初代歌川豊国の作。「引出物の目録代わりの絵図」を差し出す場面とか、よろしおすな。

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 市中では夕方頃のみぞれが雨になって寒い一日でした。わが家の餅つきは、もちろん「餅っこ」蒸してついて1回、40分かかります。お鏡さんも三方さんも星つきさんも用意しますが、わたしは、指示されるままにウロウロしているだけで無事に終わりました。つきたては美味しゅうございます。

餅っこが活躍しています、熱っちち。

京都は丸餅、星つきさんもいらっしゃいます(笑)

うる餅は紅白で……