Coincidental Perception展


Coincidental Perception展 案内状 14.8×21cm

三條神宮道北東角 右側2階 KUNST ARZT
日曜日は名古屋から戻って、鈴木崇さんが企画されている写真展「Coincidental Perception」を拝見した(6月8日(日)まで)。写真メディアに真摯に付き合ってきた鈴木さんの「イメージとイメージを掛け合わせたり、重ね合わせたり、または繋げたりする作品」指摘は、氏を含めた5作家(浅野豪、飯沼珠実、上原徹、迫鉄平、鈴木崇)によって「今までとは違う方法で、思っても見なかった視覚や知覚の広がりを作る機会になるのではないだろうか」と期待させられた。丁度、旧知の美術家Nさんとばったり会ったので、二人して階段をあがった。
 初めての画廊、KUNST ARZTの画廊主のお顔は、以前、どこかで見かけた記憶---現代美術家岡本光博氏だった(2012年9月の開廊)。明確なコンセプトをもった展示空間で、楽しかった。

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大和大路通団栗角
 わたしは、この先、どんな写真を撮っていくのだろう、映像のイメージもさることながら、提示される空間によって、意味する物が変わるのだろうな。今もブログにアップする写真の行く末が気にかかる。