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フランス書籍輸入の専門店(文学)ガリア書房へ、セルジュ・サンチェスの新刊書『マン・レイ』(ガリマール)を取りに行くのが昨日の用事だった。作品と人生が一致するマン・レイの仕事を理解するために「評伝」のアプローチは有意義であるが、新しい事実が書いてあるかしら。ガリア書店は秋の古本祭りが開かれる知恩寺を借景にした光溢れる空間だった。今後はアマゾンに注文するより、この店にしよう。
ガリア書房
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三条堺町まで戻って、イノダコーヒ本店でランチ。七月は創業者猪田七郎の描いた油彩『山鉾巡行』が飾られているので、しばらく見とれる。船鉾が直ぐ後ろを行く事はないのだけど、イメージは良く判ります。甘い珈琲で疲れがとれました。
Man Ray par Serge Sanchez