奇跡(とわ)の黄金比(めぐりあい)

f:id:manrayist:20181020090909j:plain京谷裕彰

木屋町の立誠ビル4階に開店しているFinch Artsで、『奇跡(とわ)の黄金比(めぐりあい)』と題する面白い催し物があったので拝見した。詩人で批評家の京谷裕彰さんの詩(短冊)に中屋敷智生、しまだそう、池田慎と云った画家たちがインスパイアされた作品、詩と画家の関係はくじ引きだと聞いた。偶然と必然が重なり、言葉の「語尾」が短冊に残り、くすぐらせてくれる。観客も多く、場所も不可解(というか、BAR人妻のビルです)、夜になってくるとお酒が楽しい。用事があって一旦離れ、19時30分からの「冨士原清一さんの詩を味わうSeiichi Night」までに戻るつもりが、某所で拉致され不参加となった、申し訳ない。尚、展示は21日まで。

 

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京谷裕彰、池田慎、しまだそう

 

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京谷裕彰、中屋敷智生、しまだそう