臨場感バツグン at ウィーン


フライウィングに面した美術館からシュテフアン寺院の塔が望まれる(右端)。グーグルマップ3Dから引用

    • -

担当者に問い合わせたところ、オーストリア銀行のクンストフォーラムは、会期中は無休で、毎日午前10時から午後7時までの開館(金曜日は午後9時迄)、これであれば、見学のスケジュールが立てやすい(海外旅行なんて本当かしら)。なんて事を夢見ながらネットを見ていると、グーグルマップの凄さに驚くばかり、3Dで街を俯瞰すると、想像が飛躍的にたかまり、あたかもウィーンにいる気分。それで、会場の様子などもスクリーンショットで取り込んでしまった(時間を忘れます)。
 今回の展覧会カタログには『マン・レイ マルチメディアリスト』とあるようだけど、展覧会自体の表記は『マン・レイ展』で良いのかな? 包括的なマン・レイ紹介にたずさわり実現させた美術館の布陣は、ディレクターでファッションモデルでもあり、2010年のフリーダ・カロの展覧会も組織した美術史家のイングリッド・ブルガー、同館の展示責任者で写真に関心を寄せ、文学者で美術史家でもあるリサ・オルトナー=クレイユ、アシスタント・キュレーターのベロニカ・ルドルファーなど(ドイツ語の人名表記が自信がありません)。---カタログがアマゾンから拙宅に届いていないので、総て推測です。


隣室には『女綱渡り芸人はその影を伴う』が---この眼で観たい。ネットTVから引用

オブジェの置かれた部屋の壁面には『サド公爵の想像的肖像』(左)と『初恋』ネットTVから引用

詩人・フリードリケ・マイロケッカー 壁面には『スタジオドア』(左)と『詩人(ダビデ王)』ネットTVから引用

    • -


出掛けるとしたらホテルはどうしましょう(空想)。グーグルマップ3Dから引用