マン・レイの油彩展に行きたい!!

f:id:manrayist:20191116224723p:plain

マディソン・アベニュー 65丁目    グーグルストリートビューより引用。

画廊の入り口はアーチ型で、画像左端のレンガ造りと思われる。

---

ニューヨークのディ・ドンナで来月13日まで催されている『謎と欲望 マン・レイ油彩』展の様子が画廊のホームページやインスタグラムの画像などであきらかになってきた。壁面をみながら一昨年のウィーンよりも「観たい油彩が揃っていぞ」と、身悶えています。ニューヨークまで出かけるのは諸般の事情で諦めなので──どうしましょう。

 

以下の写真は画廊のホームページから引用。

f:id:manrayist:20191116224745p:plain

f:id:manrayist:20191116224800p:plain

f:id:manrayist:20191116224815p:plain

---

出品されている油彩はおよそ31点。日本に招来された作品も含まれるが、わたしなど上の会場写真で認める実物未見の『詩人 紀元1940年』1941、『潮流』1949、リンゴ、本、ナイフ、脚』1941、『キキ』1923や、リスト記載の『ダンス』1915、『芸術家の部屋』1930、『女性絵画』1954など観たいものばかりが続きます。今宵もネットサーフィンを続けながら会場探索に邁進します。「行きたい! 巡回してよ」、ほとんどが個人コレクションのようなので、売り物なのかしら

「I want to know the price of this oil」

 

www.didonna.com

 詳しくは、画廊のホームページで確認願いたい。