『お気に召すまま』

         

 シェイクスピアの喜劇(1599/1623)とマン・レイ作品との関連はわからないけど、小生は「弟」なので、あるのならば「兄から奪った地位と領地のすべてを返上」しなくちゃ。庶民は慎ましく生きております(ハハ)

 
 マン・レイの油彩『お気に召すまま』(1948年)は、連作『シェイクスピア方程式』の一枚で、1991年7月〜1992年2月にかけて国内を巡回(東京、高松、つくば、岡山、秋田、伊丹)した『マン・レイと友人たち展』の折に招来、小生も拝見。これ好きなんですよ……、長くシュヴァルツの手許にあったと記憶するが、2016年にパリの画廊からアート・バーゼルに出品されていたのを、最近、知った。それで、グーグルで画廊の所在を確認、このブログで言及したことのあるセーヌ通りとジャック・カロット街の交わるところですな。https://manrayist.hateblo.jp/entry/2021/09/25/060000

グーグル・ストリートビューから引用