銀紙書房通信 マン・レイ叢書 第一期

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左から『多様な文字の本』『マン・レイ事件』『マン・レイ書簡集』

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制作日順に書いておきます。

1『謎と欲望』212pp. 2019.10.15

2『モダニズムへの転換』238pp. 2020.3.8

3『1930年代 日本のシュルレアリスムと写真』404pp. 2020.4.18

4『マン・レイ グラフィック作品』142pp. 2020.4.30

5『マン・レイ事件』236pp. 2020.5.10

6『マン・レイ書簡集 1913-1975』142pp, 2020.5.20

7『マン・レイ 厳しき想像力』260pp. 2020.5.25

8『カタログ ノート 1913-1975』262pp. 2020.6.3

9『多様な文字の本』166pp. 2020.6.13

10『「1944」とハリウッド時代』164pp. 2020.6.22

 

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 叢書には、編集したものが含まれます。『マン・レイ事件』では贋作を伝える雑誌記事の他、スティーブ・マンフォードの「写真の裏面、マン・レイのスタンプ」や現代美術作家ヤン・スヴェヌングソンがマン・レイ展のカタログに寄せたテキストの再録をしています。また『カタログ ノート』では、フェレール・センター(1913)のマックス・ウェーバーのテキスト、出品目録から初めて、初個展の同じく出品目録など、手許にあるマン・レイの展覧会資料を文字起こししております。さてさて、しっかり読みましよう。--- 外出自粛要請が解除されたので、時間がたりなくなってしまいました。