クリュニー美術館蔵のコレクション: 国立国際美術館に招来した連作タピストリー『貴婦人と一角獣』は観ていたけど、これは初見、といっても写真ハガキ。近年、小生が古書市で探すのは、購入しても場所塞とならない絵葉書ばかりです。知恩寺でもシルヴァン書房のブースにもぐって物色しておりました。今回は洋物がたくさん出ており、楽しおす。
これ、十字軍の頃の胸部用◯◯帯、写真ハガキ No.279。金属製でパリのクリュニー美術館蔵
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いいですな、この文言。
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こちらは、本来の◯◯帯、写真ハガキ No.278。金属製でクリュニー美術館蔵。青弓社から刊行された『◯◯帯の文化史』を読んでいないが、ネットによると開閉部分は象牙、自在鉤によるサイズ調整可、ビロード覆い。シュルレアリスムのオブジェのようで、ついハガキを買ってしまった。