屏風祭 at 吉田家住宅

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新町通六角下ル

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  毎年、吉田孝次郎氏の趣向を凝らした室礼を楽しませてもらえる幸せに感謝。今年は子供の浴衣のモダンぶりが際立ち、神輿渡御に奉仕される三若組とは良いですな。檜扇が整い祭り気分が盛り上がります。巡行は行われないけど、コンチキチン、血が騒ぎます。

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7月24日(土) コンチキチン

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北観音山

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過去の屏風祭を幾つか紹介。良いですな。

2020 八ツ星メダリオン
2019 後祭曳き初め
2018 明日は巡行
2017 北観音山
2015 檜扇
2014 祇園祭を迎える町家の室礼
2012 インド更紗交流特別展 at 京都生活工芸館無名舎

 

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 さて、三条通りを東へブラパチ。京都文化博物館で開かれている『さまよえる絵筆 ── 東京・京都 戦時下の前衛画家たち』展は、本日(25日)が最終日。続いて昨日から2階総合展示室で第二部『戦後京都の「色」はアメリカにあった!』が開催されている。二つを合わせて拝見すると、より深く当時の状況が分かり、2021年のわたしたちの生活へもフォーカス可能。大切なものを失いすぎたの感、「戦争に負けた」様子がひしひしと伝わってきた。明治期に残された写真よりも、わたしの生年に近い写真群は、参照する引き出しを沢山持っているので、感慨深い。京都市電がポール集電ではありませんか(ハハ)。以下はチラシ

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