2021.10.5(火)
昨日、お使いで大丸百貨店へ行くと映画『燃えよ剣』のパネル衣裳展が催されていた。最終日との事。栗塚旭演じる副長・土方歳三ファンとしては、新作の岡田准一土方が気になります。原作: 司馬遼太郎、監督・脚本: 原田眞人。東宝系での映画公演は10月15日から。
大丸での展示は、隊員が着たとされる「だんだら羽織」が、京都の呉服店だった同店が注文を受けたという逸話に基づいた企画で、当時は一般的だった麻を、草木染めで浅葱色に仕上げたと云う。京都の老舗・千穂や染司よしおかなどが協力されたそうである。尚、パネル衣裳展は5日(火)で終了してしまいました。
そんな訳で、午後の健康散歩は屯所であった八木邸辺りをブラパチ。
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さて、2019年2月9日の午後、妙心寺で映画のロケと遭遇したのですが、この映画のシーンとは知りませんでした。なので、SDカードの画像を取り出し検証。予告編からすると、浪士組が京都に入った場面の撮影だったのでしょうか?
高嶋政宏さんが、清河八郎を演じられていたのですな。出待ちのエキストラの皆さん、よろしいですな。
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1863年、浪士組を束ね上洛した清河八郎が将軍警護ではなく「尊皇攘夷」に投ぜよと大演説をした新徳寺(新徳禅寺)。江戸に戻った清河は同年4月麻布で幕府の刺客によって斬殺される(享年34)。
新徳寺(新徳禅寺・臨済宗永源寺派)。
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