『マン・レイと女性たち』展の会期は4月21日(木)〜6月19日(日)
長野県立美術館は善光寺東側の城山公園内に立地。前身の長野県信濃美術館(1966年開館)を全面改築し2021年春に開館。この1年の間に記念関連の他、東山魁夷館やコレクションの展示などされたが、2月2日から3月21日まで催された『生誕100年 松澤宥』の大回顧展は注目に値する。カタログでの拝見でしたが学芸員の熱が伝わってきました。
建物は「周囲の環境と調和するランドスケープ・ミュージアム」として構想。設計は宮崎浩/プランツアソシエイツで2021年度のJIA日本建築学会賞(作品)を受賞。
中谷芙美子『霧の彫刻』at 水辺テラス
旧長野県信濃美術館コンクリート梁先端に飾られていた益子焼「人の輪」
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マン・レイ展は本館2階展示室2及び3、1階では『善光寺さんと高村光雲』展。コレクション展で村山槐多『尿する裸僧』(1915年)との再会は良かったですな。さて、マン・レイ展初日、ゆっくり「後焼」(?)を拝見し必要な情報をカタログに書き込みました。これ、疲れます。