サンマルコ広場に戻ると集合時間までには余裕があったので、ガイドさんに勧められた大鐘楼に登る。エレベーターで一気、最高の眺望、最高のお天気。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
サン・マルコ少広場に建てられた2本の石柱
サン・マルコ寺院のドーム、布告門を挟んでドゥカーレ宮殿 後方に広がるのがベニス・ビエンナーレの主会場地域と思う。1976年にマン・レイが写真の大回顧展を催した会場もあるのだろうかと、目を凝らしたのだが……
時計塔
サン・マルコ広場を囲んで3つの建築様式を見ることができる。── 左から新政庁の16〜17世紀、正面ナポレオン翼壁の19世紀、右に旧政庁の15〜16世紀。
[メモ]
『地球の歩き方』によると、大鐘楼は高さ96.8m、888年〜1514年の間に建てられ当初は灯台の役目も果たしていた。1902年7月4日の朝突然倒れ、1912年に元のままの姿で再建された。エレベータで鐘のある場所まで上がれる。