ふるさとは遠きにありて -2

名古屋市美術館 左から『智者の頭』(1989-1990年)、『黒い立像』(1988年) マグダレーナ・アバカノヴィッチ

美術館の開館35周年記念展

手前(部分) 『ファブニール・ドラゴン』1969年 アレクサンダー・コルダー 

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 長蛇の列は『ガウディとサクラダ・ファミリア』展 ◯◯◯の宣伝効果のたまものです、会場も恐ろしいほど人混みです。

 

大津通

大津通三蔵通角 大和屋守口漬総本家本店

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 暖簾越しに見える三蔵通りから、連盟の事務所や喫茶店マイネクライネに通っておりました。不良高校生だったでしょうか(笑) 最近のお土産はきざみ奈良漬ですな。

大津通万松寺北 ワキタ商会

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 拙者『マン・レイ・イストの京都日記』(銀紙書房、2023年)で、「上前津ワキタ商会二階で開かれたライティング講習も兼ねたモデル撮影会にも出席」(225頁)、あるいは「連盟の事務所は冨士フィルムの一角を失い、ワキタ商会に移ったと聞いた」(240頁)などと言及したのが、この店舗。