テイト・モダンで展覧会が

 銀紙書房の重要な顧客で、このブログに毎日訪問して下さっている古い友人と電話で話す。元気な様子でなにより。「マン・レイ展のエフェメラ」が完成間近との印象をあたえているようで、「まだまだ、かかります」とお詫びする。気長に気楽にやっているので本人もいつ頃になるのかわからないのです。御免なさい。

 ロンドンのテイト・モダンで「デュシャンマン・レイ・ピカビア」と題する展覧会が2月21日から5月26日の会期で開かれるとの情報を知った。デュシャンの「階段を降りる裸体」「泉」「L.H.O.O.Q.」、マン・レイのレイヨグラム、それに、ピカビアの油彩などで、おおよそ、400点の出品らしい。カタログ、ポスター、案内状という展覧会三種の神器を入手したいので、注意して展覧会の案内を確認したいと思っている。