銀紙書房の新刊

ご注文はmanrayist★ybb.ne.jp(★を@に変更)まで

21×15cm. pp.240
かねてより執筆の様子や造本・制作過程を本ブログで紹介させていただいていた銀紙書房の新刊『三條廣道辺り---戦前京都の詩人たち』の刊行日となりました。現時点で65冊まで仕上がっており、残り10冊も後、一週間程で納品の予定となっています。すでに沢山のご予約をいただき残部も残りわずかとなっていますが、改めてお知らせいたしたいと思います。

中西武夫のスクラップ・ブックに詰まった不思議から 俵青茅詩集『夜虹』を飾ったマン・レイのレイヨグラフ さらに山本悍右のオリジナルまで ── 詩雑誌『青樹』『麺麭』『夜の噴水』を巡る。 マン・レイ受容史を書き換える画期的発見 戦前京都の詩人 俵青茅(1902-1964)と天野隆一(1905-1999)が選んだ写真に迫る。三條廣道は現在の京都市美術館南東側 京都詩人協会の事務所があった。著者渾身の240頁、限定75部 (帯の文言)

 パピヨン縢りによる手製本、写真図多数・書影紹介。本書は小部数の限定75部刊行のため、ご注文いただいた方へ直接お送りする対応をさせていただきたいと思います。
本の詳細はこちらへ