夏の「ウッドマン」


exhibition: galleria del cavallno Man Ray 1970.9-
今日も暑い、12月の展覧会準備に出品予定のオリジナル版画とボスターを納戸から取り出す。10時頃まではよかったが、その後は手が汗ばんで難儀する。ポスターの端に汗など付着したら大変と作業もそこそこに13時頃には終了。広報と案内状用に必要な複写作業を続けて行う。---サラリーマンの身では土・日しかフリーはとれず、家の仕事も仰せつかるので、チャンスは少ない。加えて暑くても湿気が多くてもダメだし、スケジュールの都合もあるしで困ったものだ。---自宅のお座敷即席スタジオでは光線の入り具合が限定されるし、光源はなによりお天気まかせ。15時前に出品全33点の撮影を終えた。画像を実寸比率に調整してギャラリー・マロニエでの展示効果を検討する予定。

 ちょっと気分転換に---ポスターを取りだしていたら、2006年11月にニューヨークから送ってもらったキャパリーノ画廊(ヴェネツィアサンマルコ広場)でのマン・レイ展ポスターが出て来たので、合わせて複写をした。カリフォルニア時代の水彩をベースにしたホスターの図柄で、マン・レイ狂いを始めたころ、この画廊に手紙を書いて、カタログを送ってもらったのを思い出したが、ずいぶん昔の話になった。

 珈琲を飲んで、一服したら、画像処理をしなくちゃ。