高橋貴絵写真事務所



日本のリー・ミラーとして知られる高橋貴絵がスタジオを開設された。女性を中心に長く作家活動を続けられているカメラマンが、自宅をリフォームして使いやすいスタジオを確保された。マタニティやブライダルの撮影で出張する事の多い彼女が、心ゆくまで「女を撮る」場を得た事は、同じ写真を志す友人として嬉しい事である。今日は、京町屋の通り庭を抜けた白い空間をお披露目されるとのお誘いで、他の友人と連れだって出かけた。お祝いのシャンパンが勢いよく「ポン」「ポン」と祝砲をあげ、美味しい料理を沢山頂いた。ホテルでお世話になっている(笑)、司会者やお花屋さんや、ウェッブのデザイナーや、結婚式のコーディネートをされる方々、女優の方もいらっしゃって、女性パワーを全身で浴びさせてもらった数時間だった。ご主人のローランド・ペンローズ卿と東華菜館のチャーハンや祇園祭り神輿巡行の男ぶりなどの話で盛り上がって、酔っぱらってしまいました。有難うございます。そして、おめでとうございます。今後、益々のご発展を祈念いたします。お身体を大切に無理をなさらないように。京都は暑いですから---

 高橋貴絵写真事務所については、ホームページをごらんになっていただきたい。「私が女を撮る理由」を読むと合点がいきます。本当にその通りですね。

日本のリー・ミラー 高橋貴絵

美味しい梅干、温かくて太陽の恵みでした。