二つの瀧口展


瀧口修造展ーI  1月8日〜25日 at ときの忘れもの
新春に盟友である土渕信彦氏が関係される二つの瀧口修造展が東京で開催される。どちらの会場の展示も興味深いが、幸い25日(土)-26日(日)に催し物が続けて行われると聞いたので、上京する計画をたてた。氏のお話をうかがうのを楽しみにしている。
 ときの忘れもの(南青山)では、瀧口修造のドローイング、水彩など約40点の展示。トークが18日(土)で池田龍雄氏、25日(土)は土渕氏による「瀧口修造の講演「美というもの」(録音)を聴く会」、どちらも17時から、ともに要予約(会費1000円)。 
 TS4312(四谷三丁目)のトークは2回行われ(展示替えがあります)、26日(日)は「瀧口修造について」2月9日(日)は「瀧口修造の作品について」の演題、どちらも土渕氏がスピーカーで18時からのスタート、会費1000円となっている。

土渕信彦コレクション「瀧口修造の光跡IV 手が先き、先きが手」展 1月10日〜3月2日(金土日のみオープン) at TS4312