おでん屋さんでシュルレアリスム



知人のシュルレアリストとおでん屋さんで、哲学談義。古今東西の「不可思議」について興味深いお話をうかがった。わたしの世代がシュルレアリスムのある種同時代性の最後としたら、先輩の世代は、ビビットに生きていた頃なんだ、「五月革命」の時代だからね。『ナジャ』の話しをおでん屋さんで出来るなんて幸せだと思う反面、許されるかしらと、立ち去った人達の事を思う。写真と言葉の相互作用、自我の確立など、同じテーマで、お酒のみとなると「希望の始まりの人」は何処にいるのだろうかと、そんな話しになって、お酒は進むばかり、今宵も美味しかった、Mさん有難う(フフ)。