銀紙書房通信 2018年11月 ─ 2

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マン・レイの油彩が巡る旅』では、プリンタートラブルが怖いので、新たに油性インク対応のEPSON PX-049Aを購入し作業開始。従前のPX-504Aに比べると給紙機構は合格点、再現性もまずまず、ただ、これまでの設定で出力すると黒くなりすぎ、裏面滲みのでる場合も発生、画像一点毎での調整が必要となった。プリンターの耐久テスト状態で作業をしておりますが、増量ブラックでも、カートリッジの交換ばかりで難儀する。何本必要かデータをとっております、手戻りも多いし、量産工程の印刷工の仕事はきつい、プリンターから離れることができません。並行して製本にもはいりました。--- 刊行まで今しばらくお待ち下さい。