マティス

● 『ピカソとその時代展』 at 国立国際美術館 『雑誌「ヴェルブ」第4巻13号の表紙図案』切り紙 1943年

● ベルクグリューンが晩年に収集したマティス作品には、静と動、あるいは安息と活力という対照的な性質が表れている。1940年代以降にマティスの制作の中でますます重要性を高めていった切り紙絵は、純粋な色彩と簡素なデッサンの総合であり、いずれの作ま生命力と躍動感に溢れている。(解説パネル)

 

左から 『ロンドン、テート・ギャラリーの展覧会(1953年)のためのポスター図案』墨、切り紙 1952年、『縄跳びをする青い裸婦』切り紙 1952年

『横たわる裸婦(ロレット)』木炭、鉛筆 1917年

左から 前述、『植物的要素』切り紙 1947年、『ドラゴン』切り紙 1943-44年

『オバリンの花瓶』黒インク 1947年

右 『青いポートフォリオ』油彩 1945年