C57形139号機 -1

 解説プレートには1937年から総計201両が制作され「近代型蒸気機関車のスタイルを決定づけた機関車」と紹介、(1)ボイラー圧力を約15%向上、(2)美しいプロポーション、(3)歪みにくい構造のボックス車輪の他、139号機には(4)お召列車用の装飾と(5)蒸気機関車時代の幕引きの記述が追記されている。
 以前、139号機を紹介した。→ https://manrayist.hateblo.jp/entry/2020/10/29/060000 

 1940年三菱重工業・三菱造船所製造(第309番)、準鉄道記念物。名古屋機関区時代、蒸気ドーム後方重油併燃装置取付(1959年)を確認。