「ときの忘れもの」のリーフレット準備

銀紙書房の職人仕事を休んで、終日「ときの忘れもの」で4月11日[土]に行われるギャラリートークリーフレット作業。35部制作の予定だが、プランが決まらない、いろいろダミーを作っていると、机の回りが紙だらけになってしまった。もちろん、本棚に近づけないし、尾根伝いに部屋を移動するありさま、いやはや、結局、シンプルなやり方で決定稿とする。参加された人達がマン・レイとわたしとの出会いを理解しやすいものにと思うのよね。凝った仕掛けにすると、話の本筋を間違ってしまうからね。

 花冷えのような寒い一日、灯油を焚いてすごす。